掃除に天気を利用するメリット・デメリット

天気がホコリや汚れに与える影響

掃除をする時に天気を気にするのは大抵の場合、室外に洗濯物を干すことができるか否かという点に焦点があてられることがほとんどですが、天気が掃除に及ぼす影響は天日干しや室外干しの可否に留まらず、室温が高ければ融点に近づいた油汚れが落ちやすくなりますし、湿度が高いと空気中の水分を吸着したホコリが舞いにくくなるので、掃き掃除で舞うホコリの抑制が可能となります。

このように天気と天気の変化に伴う室温や湿度の変化はホコリや汚れに対して影響をもたらすことから、室温や湿度の高低は多少なりとも掃除しやすさに関係するファクターと捉えて間違いなく、天気そのものはもちろんのこと、天気による室温や湿度の変化まで計算に取り入れて掃除に利用することができれば、掃除を一層スムーズに行えるはずです。

晴れ・雨・曇りによって掃除箇所を変えよう

日本が亜熱帯気候であることを差し引いても天気による影響はある程度絞り込み可能で、晴れている時は室温が上がりやすく、外気が湿度を含んでいる場合を除き湿度は低くなり、雨が降っていれば、例外なく外気の影響で室温は下がって、湿度は高くなりますし、天気が曇っているなら、室温・湿度共に変化しにくいか高低差が小さくなるのが、基本的な天気の変化に伴う室温や湿度への影響となるでしょう。

せっかく掃除するなら、これらの天気や天気の変化に起因する室温や湿度を利用しない手はありませんので、晴れの日には湿度が大敵となる水回りや畳のある和室のように掃除に乾燥を要する場所、雨が降っている時は湿度を吸着したことで汚れが浮き上がりやすくなっている外壁や外窓、曇っていれば直射日光は避けたいものの、ホコリが舞いやすく湿度が低いことは望ましくない庭といった具合に掃除箇所を変えてみると掃除しやすくなるかもしれません。


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